足のシビレ 第2弾

少しきつめの靴やフォウマルな靴を長時間はいていると、
足の小指側にシビレがあったり、
又手で触っても感覚がなかったりしたことがありませんか。

これは、中足骨、立方骨間のズレが原因で、その外側にズレている部分が、


1:靴で圧迫されるとシビレが出てくる。ずれている部分に感覚がなくなる。

2:幅広の靴やスリッパで圧迫しないとシビレはほとんどでない。

そのズレを起こしている場所は、手の指で触るとはっきり分かります。
見つけ方は足の小指側を手の中指でなぜるように触ると中心あたりに、
少し骨が外に出ているところがあります。
この少し出ている骨を指で押すと、ずれている時は必ず痛みを伴いますので
すぐにわかります。
ちなみにズレのないときは、ほとんど傷みはありません。

原因

足に体重を長い間乗せたままの仕事をしている人。
「デパート店員 駅員 教員など」
足裏に圧迫を与える人で特に飛び降りることの多い人。
「マラソン選手 バスケット選手 トラックの運転手 大工さんなど」

症状

初期
靴を長い間履いてもシビレや痛みは出ませんが、その後靴を脱いだ後でジワーと痺れたような、腫れたような感じになります。又ずれている場所を手で触ると痛みが出ます。
中期
靴を長い間履くと痺れや痛みが出て、少し歩くことが辛くなります。ただし靴を脱いだ後は痺れや痛みが少し経つととれてきますが、ずれている場所を手で触ると強い痛みが出ます。
後期
靴を履いたときから痛みが出てきて、歩行が困難になり又足をつくたびに痛みが出るようになってきて、痛みのある足をかばって歩くようになります。ズレている場所も腫れが出てきて触ると強烈な痛みが出ます。又、靴を履いてなくても痺れがあり、特に朝起きて足をついたときに痛みが出ます。

治し方

中足骨、立方骨間のズレは、整形外科や私たちスポーツ整体で診ないとなかなか治るものではありません。

是非一度おいでください。